ぴよ

御用牙 鬼の半蔵やわ肌小判のぴよのレビュー・感想・評価

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(35mm)
「大砲を造る」という唐突なロマンチシズムに圧倒されてしまう。

今回の半蔵は悪人にしか手を出してないので(まだ)赦せる。

そして、初めて友人が登場。人間味を垣間見せる。

「不治の病人を介錯する」という第一作のリフレイン。

名和宏、小池朝雄、成田三樹夫というバイプレイヤーも揃い踏みで堂々たる見応えの第三作。

シリーズとして安定してきたところでの最終作になってしまって勿体ない気もする。

時系列がリセットされないのが良かった。
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