高麗の時代。ドッキ、ソルラン、プンチョンの3人は反乱軍のリーダーとして戦っていたが、ドッキの裏切りによって反乱は失敗に終わり、プンチョンは命を落とし、恋人同士だったドッキとソルランは、袂を分つ。それから１０年以上の時が流れ、ドッキはユベクと名前を変え、権力者となっていた。自らが主催する剣術の大会で、ユベクは見事な剣の使い手ホンイと出会う。
ジュノを愛でるために鑑賞シリーズ。
ジュノは剣士ユルを演じていたけど、やっぱり韓服が似合うし、アクションもカッコ良かった。主演のチョン・ドヨンが推薦してのキャスティングだったとか。正直思ったより出番が少なくて、物足りなかった。
ジュノはじめ、イ・ビョンホン、チョン・ドヨン、キム・ゴウンとキャストは豪華なのに、脚本とストーリーがイマイチ。必然性が感じられないし、ワイヤーアクションも、中途半端。「グリーン・ディスティニー」のようにはいかないのね。それにしてもキム・ゴウンは、チョン・ヘイン、コン・ユ、パク・ジョンミン、ジュノと私の好きな俳優とばかり共演するなぁ。
期待外れではあったけど、俳優の演技はさすがでした。
