csm

恋のつむじ風のcsmのレビュー・感想・評価

恋のつむじ風(1969年製作の映画)
5.0
北海道の生真面目娘チイコがデザイナー学院(ヌードモデルは沖雅也)に通う太田雅子に連れられて東京、ニキのナナ的人形とブルーナと宇野亜喜良が彩るグリーンマンションでRGB三人娘がルームシェア。初日にユーヤさんの洗礼受けて都会のネオンに踊らされ性の武者修行。最後はスーツケースに思い出詰めまくって杉様と北海道帰るしほとんどバックが大好き、可愛かずみのようにヒデちゃんの店に私服預ける女子高生はもはやスキャンティーズ。真理アンヌそっくりな久万里由香。ハマならいしだあゆみで伊勢崎町元町聘珍楼、グッナイベイビーといい歌ってくれと言わんばかりのカラオケ状態。日活ほんとバカで最高。裕次郎の社長部屋みたいなとこにいる胡散臭い川口恒とテレビ付きレストラン、洞窟クラブに絨毯バーにサマーランドで花キャップにビキニのチイコ、提供協賛タイアップなしでは物足りない身体にされ…。手タレのテクニシャン照子、口の悪さがキレまくる雅子はオナペッツみたいなヅラ被ってるし花乗せた軽トラで上野に向かうチイコ最高、良いとこ住んでら。加藤彰助監督。
csm

csm