ヴァイル

世界の涯ての鼓動のヴァイルのレビュー・感想・評価

世界の涯ての鼓動(2017年製作の映画)
4.7
2通りの(違う意味での)極限の状況におかれる運命だった二人の恋愛。
現代的な描写が親近感を持たせ、
綺麗な景色、絶景が爽やかな憧れや情緒を抱かせ、
リアルな台詞と感情の移ろいが映画作法の模範となっている。

さすが、ヴィム・ヴェンダース(これがまさしくヴィム・ヴェンダース的な作品なのかどうかは知らないが)。
他の作品も追っていこう。

ただ、無駄に皮肉みたいな冗談のようなラストは気になるところw
ヴァイル

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