こないだ『の・ようなもの』観た影響で80年代の邦画が面白い。1981年の井筒和幸監督作品。
昭和40年代大阪。少年院を出所したリュウ(島田紳助)は、チャボ(松本竜助)、在日朝鮮人のケン(趙方豪)と…
喧嘩を他の娯楽映画のようにアクションにせず、喧嘩にのめり込む人間の楽しさとアホらしさ、その裏にある痛みを容赦なく描くところや在日への視点など井筒和幸監督の姿勢はこの時からぶれていなかった。あと喧嘩す…
>>続きを読む時代と大人に翻弄されたガキ達の物語。
やってやられてやり返す。
負の連鎖じゃのう。
演技も下手やし撮り方も雑やしケンカの仕方も見とられんけど、なんか心にグッとくるもんはあった気がする。
言うても…
井筒和幸監督の代表作。
シャバに出ても喧嘩に明け暮れる日々。これも青春の違った側面なのかも知れない。
猥雑だが音楽の効果もあって妙な哀愁も漂っていた。
日本語と韓国語が入り混じる。全編コテコテの関西…
若い紳助が見れる。
若い女狩りとかフォークリフト突っこみとか、ヤクザが不良とか今で言う半グレをつかって商売してるのは嫌な感じ。
紳助のチャボがシンナー吸ってるときのツッコミはプロだなと思った。
在…
「パッチギ」に比べて、ケンカシーンの迫力は劣る、演技も上手いとはいえない、映像も古臭い、けれど、そういう低予算で古臭い感じが逆に、ギラギラとした80年代当時の不良たちを生々しく感じさせられた。
「…
なーんか見た事あるな?と思ったけど、
味園ユニバースになる前のスタジオ80ってところか!
この時代の雰囲気は好きだけど、
こんなしょっちゅう喧嘩喧嘩だと街歩けないわ…笑
話は井筒ど真ん中。
…
今から40年前、井筒監督の商業映画デビュー作。今となっては突っ張り漫才コンビ紳助竜助も解散、紳助の黒い交際での芸能界引退と隔世の感あり。舞台は昭和42年の大阪ミナミとキタで高校生ガキたちが徒党を組ん…
>>続きを読む昭和40年代大阪。少年院からリュウ(島田紳助)高(升毅)が出てきた。仲間のチャボ(松本竜助)とケン(趙方豪)はリュウを温かく迎える。大阪の街は北神同盟とホープ会の大きく二つの不良グループに分かれてい…
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