チャボの「明日の話」が始まった瞬間に今が崩れ始め、「帝国」が崩壊し、群像劇が終了する。前半怠い仁義なき戦いかと思ってたが、こんなものが最後に待っていたとは...
弛緩した(というか小物の小競り合い…
超久しぶり、、喧嘩もしたことないしアニメとロック好きだっただけの自分に大阪の不良とかぶるところは1ミリもないのだが、、、、格調の高い映画だと思った。
時代は1967年の大阪。少年院から出所してきた…
久しぶりに再見。公開当時観に行って衝撃を受けた。漫才ブーム真っ最中で突っ張り漫才の紳竜が主演で観に行ったら暴力だらけで、やがて悲しき青春の日々という感じだった。紳竜のメモリアル映画に今となっては、記…
>>続きを読む過去に観てたのでレビュー。
はっきり言って地獄のような映画。ラストのあの剥き出しの暴力性。あの醜さ。エゲツなさ。映画の末尾は逃げる竜助がうどん屋かどこかに逃げ込み、隠れて事なきを得たのか……?という…
本当に撮影がすごい。入り混じりまくる終盤以外神。夜のミナミが美しすぎる。68年の街並みを再現するためにわざわざ『忍者武芸帳』の看板を掲げてる。ラストは『いちご白書』な感じ。紳助の横顔がとても映画映え…
>>続きを読む大阪生きた建築映画祭
三人組のボンクラギャグ不良ドラマとして始まり、徐々に強く暴力性を帯びていく。ラストはやっぱりそういう所にしか行き着かないよね…というやるせなさ。
「話つけるだけやで、話だけ…