南菜乃花

ガキ帝国の南菜乃花のレビュー・感想・評価

ガキ帝国(1981年製作の映画)
4.3
立ち向かっても負け、逃げても負け。答えも救いもない。
どうにもならないことを解りながらも、どうにもならないことに挑み続け、途方に暮れ果てる。
ケンが大阪の街を逃げ惑うラストシーンが切なすぎて顔が変になる。ビール一本ってそれ以上の、それ以外の言葉がもはやない。
南菜乃花

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