街並みは全く違うけどやっぱりミナミはミナミの雰囲気でキタはキタの雰囲気だった。ありもしない記憶が蘇って懐かしい…みたいな気持ちになる。生まれてもないのに。
あの時代の方がギリギリのルール、ラインみたいのがきちんと定められていて、チームのまとまりと対立しても根はいいヤツらみたいな雰囲気がとてもよかった。今の人間無秩序すぎる。観てて思わず「人間だな…」と声に出して呟いてしまった。
紳助のにぃやん感のよさ。
升さんのかっこよさ。
ある程度緩いのも大切なのかもな。ギチギチにしたらどんどん悪くなることって往々にしてあるよね。悲しい。
今の大阪は在日の人達を全然私は感じたことないんだけどちゃんとコミュニティはあるんだろうなこんなじゃないだろうけどと思って、連鎖的に鶴橋に焼肉食べに行きたくなる人になってしまった。
いつも私チョイスの変な映画を一緒に楽しんでくれることに感謝。