スローモーション男

ガキ帝国のスローモーション男のレビュー・感想・評価

ガキ帝国(1981年製作の映画)
4.0
 井筒和幸監督、初期作品

大阪ミナミを舞台にリュウ、チャボ、ケンの不良3人と敵対組織の戦いを描く。

「紳助竜介」の二人を主演にした作品で関西弁の横領が凄い!!!
ほぼ、二人の掛け合い漫才!

 ただ、話はそんなに面白くない…。
これがきっかけとなって作る後の不良映画『岸和田少年愚連隊』や『パッチギ』に比べると面白さや笑い、暴力が物足りない。
 逆に機関銃とか出てきてなんで???ってなりました。
ブルースが流れてお洒落ではあったものの、拍手抜けしちゃいましたね。

若い上岡龍太郎や國村隼、大杉漣が出てたのがビックリ!

Amazonプライムビデオで配信終了まじかなので観てない方お早めに‼️