Hario

BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアントのHarioのレビュー・感想・評価

3.0
【2016年劇場鑑賞作品74作目】
予告編がとても好きだった。スピルバーグの子供に夢をくれる部類の映画は、大人になった今でもドキドキさせてくれる。街灯を隠して闇を作る描写がとても素敵。マーク・ライランスも観たくて鑑賞。

BFGとソフィーのやりとりは可愛くて面白かったけど、スレた大人には可もなく不可もなく。ロアルド・ダールの児童文学。ティム・バートンの『チャーリーとチョコレート工場』ほど奇抜なものにはなっていない。純粋に子供向けだ。と思いつつ、色々な事を受け取れていない自分がいるんだろうなぁと思った。

BFGの言葉が上手くない具合の字幕翻訳とイジワルな巨人たちの名前の訳が素晴らしい!

字幕翻訳:松浦美奈さん
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