《武力でテロを阻止するとはこういう事》
『テロ組織を英国が破壊した!』
陽気な日本でよく聞くこんなニュース。
よくやった英国!とその都度呑気に思っていた。
本当はきっとこんな現実なんだろう。
80人の命を守るか、たった1人の少女を守るか。
想定範囲内で考えられる作戦は、世界一安全な戦場で決められている。
責任は誰が負うのか、正しい決断はなんなのか。醜くも悲しいそんな戦場だった。
テロなんか無くなれ、
戦争なんか無くなれ、、
憤りを憶える結末にそう強く願った。
そう願っただけ、
世界は一向に変わらない。
僕ら若人が観なければ行けない傑作だと思った。久々に映画に完全に見入ってしまった。
追記
皆さんに質問なのですが、誰が一番"辛い"と思いますか?