映画ケーン

SEX発電の映画ケーンのレビュー・感想・評価

SEX発電(1975年製作の映画)
4.0




セックス!




電気が無くなった未来、残る発電方法は一つ。

僕と、街を灯さないかい?

電気が無くなった未来、多くの研究者が日夜発電方法を研究していた。そんな中、主人公はとある発電方法を発明するッ…!そう、S○Xだ!ファッキングエネルギーだ!

牛とかに歩かせたら電気作れるだろ!とか思うけど、そんな事どうでも良いんです。

女性の助手がみんなエッチなのはありがたい。更に、『スーパーマンIII/電子の要塞』みたいなギャグが沢山あって結構笑える。
直接見えるシーンはあんまり無くて「エッチコメディ」って感じかな。

結構話がグイグイ進んで行く印象。
発電が可能になり、街に電気が戻ってくる。その発電機を製品化、セックスを義務化する。そして、恋や恋愛は違法になる。つまり、「単なる肉体関係」のみが許される。

ラスト、「え、それで終わり!?」 って感じで、「セックスが罪だった時は夢中でやり、社会的義務となり奨励されると人々はセックスに興味を失ってやらないとは」と終わる。
でも、義務化されたら尚更興味持ち続けるんじゃないか、と思うから正直この映画のある意味根幹を成す部分はあまり共感出来ない。
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