アマプラにあったのを適当に。
2013年12月31日の渋谷を舞台に、2組6人の動静を追った短編。
いやはや超マイナー作でつまらないかと思いきや、意外と良く出来ていたし面白かった。
セミノンフィクションとでも言うのか、ハンディカメラで撮る生々しさが本作をエッジの効いたものに仕上げている。
シナリオも無さそうでしっかりあって絶妙。
ちなみに2014年元旦の渋谷って、こんなに騒いでいたのか…今や見かけなくなった外国人も多数居て、コロナ禍の現在どこか違う世界を見ているようなそんな不思議な気分にもなった。