若狭湾

君の名は。の若狭湾のネタバレレビュー・内容・結末

君の名は。(2016年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

君の名は。
面白かった。
時と場所を超える男女入れ替わり物。
知り合い同士の男女入れ替わりはよくあるけど、住んでる場所、生きてる時代が違う他人同士というのが新鮮であった。
なんとなく、時間も超えてるんじゃ?って察してたけど、実際に瀧くんが隕石墜落跡を見るシーンでは、ブワッてなった。
テッシーは良い奴。

奥寺先輩と司くんが糸守までついていった理由付けが弱いと思った。
終始「なんでついてきたの??」って感じでした。
あと、瀧くんの家庭環境とかもっと掘り下げられるかと思ったけど、そんなことはなかった。
それはまだいいけど、三葉の家庭環境は問題にしたんだから解決しないと駄目でしょう。
父親とおばあちゃん、三葉の確執とか、巫女としての自分と都会に行きたい気持ちの折り合いとか。
その辺全部すっ飛ばしていきなり五年後だから、え???結局神社は再興しなかったの??糸紡ぐの辞めたの??ってなった。
特に父親が避難誘導決意するまでの流れはやってほしかった。

監督が監督だから、二人が出会わないエンドもあり得ると思ったけれど、キチンと再会?してくれて良かった。
大人三葉かわいい。
瀧くんは変わらんね。

細かいことを気にせずに時空を超えた雰囲気ラブコメと思えば楽しいし面白い。
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