ぺんぎん

君の名は。のぺんぎんのレビュー・感想・評価

君の名は。(2016年製作の映画)
3.8
2016/08/30@イオンシネマみなとみらい 17:30〜 スクリーン8 S列16席
余談だがまず冒頭の予告でローズワンが流れ私の鼓動は高鳴った。笑 で本題に入ると人の中身が入れ替わる系ということは作品を観る前から知っていたのでちょっとありきたりで期待できないかなとも思っていたがそこは心配ご無用だった。なんと言ってもまず新海監督の作品のあの雰囲気がいい。内容に関しては衝撃は後半にググッと一気にきた。3, 4度はゾゾッと鳥肌が立った。人の記憶は消えていくというのは残酷だと感じた。内容とは関係ないが認知症にしろ同じだ。そう考えるとこうしてレビューを残しておくことも大切なこと。現代っぽくスマートフォンのアプリでメモや伝達を残すところから逆にノートや手に書いたり絵に描いて残すという文具を使うやり方との使い分けもうまかった。ちょっと恋もしたくなった。新海監督改め神界監督であるということを改めて感じさせられた作品だった。
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