就活の息苦しさと妬ましさが表現されている作品。
就職し、転職し、働き続けることで社会には適応できても、それが「何者」かになれることではなく諦めて考えなくなっていることを考えさせられた。
夢を追っ…
就活で、友達のエントリーシートを代筆した。もちろん、しっかりインタビューをした。書類選考は通った。しかし、面接で尽く落ちてしまった。エントリーシートに書いてある彼は、自分だった。中身がないのに自信過…
>>続きを読む今をときめく俳優さんたち総出演みたいな映画。2016年の作品かぁ。それより少し前に就活した身だけど、あの何ともいえないヒリヒリ感はよく再現できてると思いました。そっちに行けるもんなら本当はそっちに行…
>>続きを読む小学生の時に映画館で鑑賞した。その時も好きだったが、最近大学生になってもう一度鑑賞した。
この歳になってみると、とても考え深い作品だった。
多くの人間は、大学生に入ると、どこかのラインで現実と自…
自分が就職して間もない年に公開された就活映画でキャストも自分に近い年齢で、今見たところだけど少し共感するとこあった。むしろ今の自分似重ね合わせても考えさせられるとこある。拓人の分析力というか批判癖は…
>>続きを読む(C)2016映画「何者」製作委員会 (C)2012 朝井リョウ/新潮社