原作未読です。
私自身は理系ということもあり、きっと文系の人ほど多く面接も受けてはいないのですが、それでもあーこれやったなーとかいうのが多すぎてグサグサきます。
私は割と一般的な人間なのでどっちかというと瑞月タイプかなあ。
最後のいわゆる「どんでん返し」が明かされると、そのちょっと前の光太郎の台詞がよりグサッとくる。
この映画で一番刺さったのは、瑞月→隆良の「10点でも20点でも…」とさわ先輩→拓人の「もっと想像力があると思ってた」ですね。
就活の時は黒染めして慣れないスーツ着てパンプス履いて、よくわからないルールの中もがいてて本当に辛かったなあ。
とはいえ何事も一長一短だから、今の就活システムが変わったら変わったで苦しむ人は多いんだろうな。
