ロビン

何者のロビンのレビュー・感想・評価

何者(2016年製作の映画)
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「就活」と「SNS」を題材とした人間群像劇。SNSに親しんだ今の若者世代にとっては共感できる部分が多いはず。特に私の世代(平成5年生まれ)あたりは、就活時期も原作の舞台と近いため、あるあるどころの騒ぎではないです。

原作を読んだ人を含め、この作品に心を抉られた人は多いと思います。主人公に感情移入していた方は非常にショックだったのではないでしょうか。

結局「何者」かになれるのは不恰好でもダサくても動き続きけた人だけ。そんな強いメッセージを受け取った気がします。
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