今月は「時間を無駄にした気分になる映画を観よう」月間にしてみようかなと思い立ち、第一弾にこれを選んだ!
よくこの漫画を実写化しようと思ったなぁと。
よく松山ケンイチと倉科カナが出演をOKしたなぁと。
よくあの漫☆画太郎の原作を実写化したなぁと。
よく2016年のタイミングで映画化しようとしたなぁと。
でも思い出してみれば「地獄甲子園」「ババアゾーン」に次いで3作目なんだよな。
侮りがたし漫☆画太郎。
コアでディープなファンが多いからなぁ。
ひょっとして松山ケンイチもそうなんだろうか。
うん、内容は語るほどのものは何もなし。
だって漫☆画太郎の原作だもん。
こういう作品をくだらなすぎるとか、下品だとか怒っちゃいけない。
なら最初から観るなって訳でね。
しかしやっぱり日本人はギャグ映画のセンスないなぁ。
せっかく漫☆画太郎の作品を原作に選んだなら、とことん限りなく下品でくだらなくてどーしようもない感じを徹底的に追求すればいいのに、倉科カナにチ○コと言わせればいいと思ってる感じ。
女子に卑猥なことを言わせて喜ぶ変態オヤジ気質だね。
演出も下手。
元々内容がないんだからもっとオリジナル部分を入れればいいのに、変な原作リスペクトがあるのか薄い内容を時間稼ぎに引き延ばしているだけ。
も〜しゃぶっしゃぶに薄い味噌汁を飲まされてる感じ。
あ〜、時間を無駄にした気分w