タナカ商店

座頭市地獄旅のタナカ商店のレビュー・感想・評価

座頭市地獄旅(1965年製作の映画)
3.3
成田三樹夫がカッコよすぎて惚れるシリーズ第12作。


たまたま意気投合した市と浪人。
浪人は将棋が好きなようで何度も対局をする。
将棋盤がなくても頭の中でやれちゃうんだからスゴイ!
ってか市も色んなことできるよね(笑)

これは良き友達になれそうだと思いきや、浪人には裏があり…
成田三樹夫が只者ではない雰囲気で圧倒する。
結局は市と対決する運命にあるのだが、1作で終わらすには惜しい人物だなぁ~。

シリーズ初期に出ていた“おたね”という女性がいるのだが、久々にその人の話が出てくる。
市が静かに語る姿は何とも哀愁が漂う…

登場人物が多くてまとまらなかったのが残念。
シンプルに市と浪人の話で終わらせてほしかった。


温泉に入ってる成田三樹夫の裸が色気あるなぁ…(*´Д`)
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