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特捜部Q キジ殺しのtheocatsのネタバレレビュー・内容・結末

特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレ
檻の女と比較すれば粗さが目立つがまあまあ

今回は2時間枠ということで、前作の手法と雰囲気で持ちこたえられるか興味津々。
視聴後の感想はやや粗さ強引さが散見するもののそこそこの見応えはあり。

ヒロインがヤングの頃なぜあれほどまでにやさぐれたのか第一に分からなかった点。
元刑事も自害しなくても良かっただろうに。(てっきり殺人かと思ったが・・)

殺人趣味の高校男子二人というのもあれだけ事件が集中していれば、いくら親が有力者であっても容疑リストには浮上しただろう。

刑事不法侵入はあのまま射殺しても正当防衛になったかもしれない。

ヒロインの収監脱走からの屋敷駆けつけがまるまる省略されていたが、いくらなんでもあれは無理だろう。

犯人と証人が死んでしまっては事件の全貌解明は無理だろう。

などなど納得ずくというわけにはいかなかったが、それでも主役刑事と相棒のコンビ感は悪くなく、新しい秘書も変な目立ち方はせずまぁ良し。それに加えてアクセサリーアニマルとして猫が仲間に加わるという吉と出るか凶と出るか微妙な演出は可もなく不可もなく。猫好きとしてはちょっとは嬉しかったけれどもね(笑

総体的には2.6の三ツ星

002012
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