Rio

ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>のRioのレビュー・感想・評価

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・とにかく派手さを意識して作られている。
それだけにストーリー的な内容は薄く、ツッコミどころがたくさんある。ん?て思い始めたらもうやりすぎ感しか感じられなくなった。

(例)①タートルズ全員重量級なのに重力無視した身のこなし、着地したときなんも壊れてない
②ミュータンジェンの無理やり感。DNAに刻まれた古来から由来する動物に変身は100歩譲ってよくても、逆に亀から人間になれるて、、
③世界変えられるレベルのテクノロジー。なんで下水道で独自にこんな進歩したメカの開発できたの、、?

ただ、そんなに話題になっていないだろうに、それでもこのクオリティの映像や演出はすごいとおもう。

・ラストのペラペラ感すごい。あれだけ引っ張っておいてシュレッダーの存在感のなさ、、バクスターもハエにもならず切り捨てられて見せ場なし。シュレッダーの側近的なやつも剣振り回してたけど結局柔術つかってるし素人に本で頭叩かれておわり。クランゲもオカマ声楽しみにしてたけどただのキモい噛みかけガムで、わちゃわちゃ特攻→倒れる→(繰り返し)でなにも捻りがなく終わり。

続編が出るであろう余韻の残し方をしていたが、映画館には確実に見に行かないだろう。

・ミーガンフォックスのセクシーさを存分に味わう作品

・1番テンションがあがったのはエンディングの曲がアニメ版のオープニング曲だったこと。初代の映画と比べ現代的な作品になるよう意識してるぽいからもっと曲に力をいれたほうがクールになると感じる。
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