彦次郎

函館珈琲の彦次郎のレビュー・感想・評価

函館珈琲(2016年製作の映画)
2.0
オーナーが仕事場兼居住スペースとして貸し出し、若い才能を後押ししている函館の西洋風アパート翡翠館を訪れた古本屋開業志望の青年が同じ入居者達と交流することで自分を見つめなおす話。
色々な自分職の人がいるアパートというと柳沢先生の作品「SHOP自分」が連想されますが今作のほうがゆとりを感じました(勿論様々な本人たちの苦悩はありますけど)。
ラストもほんわかしていて日本人好みのテイストだと感じます。
個人的にはあまり印象に残らぬ作品でした。
彦次郎

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