パンクの聖地と云われたクラブハウス「CBGB」のドキュメンタリーだと思ってたら店を立ち上げたヒリー・クリスタルの生きざまと家族達を描いた伝記的作品
ニュージャージー州からNYへ出てきてクラブハウス(ライブハウス)を２回も潰したヒリー
しかし全く懲りずに母親のすねをかじり資金を調達、潰れかけの店を購入、改装し「CBGB」を開店させるのだった。。
以下ネタバレ
残念なから今は無くなったヒリーと閉店してしまったCBGBにまつわる物語
元々の店名の由来はカントリー、ブルーグラス、ブルースを演奏するお店との思いで頭文字を取りCBGBと名付けるも何故か集まるのは産声を上げたばかりのパンクと云われた面々ばかり。。😁
柔軟なヒリーはOMFUGと付け加え(その他諸々？)オリジナル曲ならなんでも有りの姿勢を示す😁
噂を聞き付け最初はテレビジョンが出演を打診してくる
よく解らないが出演させる
すると評判を呼び次々と後に伝説となるバンドが出演
トーキング・ヘッズ、ブロンディ、
パティ・スミス、ディクテイターズ、オーケストラ・ルナ、イギー・ポップ、ルー・リード、ラモーンズ等。。
入場料を取らなかったり店の経営が立ち入らなくて娘に叱られてもどこ吹く風のヒリー
そんな行き当たりばったりの無軌道で無頓着な彼だからこそ中々世に出にくかった面々のサポートを結果的に出来たのだと思う
しかし飼い犬は店内で糞をするしトイレも最悪に汚かったとか。。💩笑
ENDロールでの実際のグラミー賞の受賞時のトーキング・ヘッズの映像
最初の賛辞が彼への言葉だったということへの感動☺️
M1で優勝したミルクボーイの散髪屋のおやっさんへの賛辞を思い出した😆
閉店時の時はパティ・スミスがトリを勤めたのだとか☺️🎵
