【鍬形家?の物語 a typical whitewashing cultural appropriation】
映像はお見事ですが…、
オマージュなのか、ヒントを得たのか、様々な作品を思い出させるものでした。Beetleの勇ましいけど少しドジな様子は、 ”Toy Story” のBuzzと被りました。
公方を名前と勘違いしているのか?
主人公の母親は十二単風の服装だが、父親の着物はみすぼらしくて釣り合わない。
その辺りを大目に見たとしても、米会話の応酬が、更に違和感を増大させる。
そうか、かぐや姫は人間の愛情を理解できなかったから月に帰ったのね。
盲目の三味線奏者が神秘的に映るのでしょう。温泉に浸かる猿も大人気ですし。鯨汁をすする音を迷惑行為として描いていること自体、西洋目線で「和風」の気に入った所だけつまみ食いしているのは明らか。Those who praised this film can’t criticize Ariana Grande. 登場人物達の瞼裂が一様に釣り上がっていて、製作陣の「日本のイメージ」がよく分かる作品でした。