不詳の人に同時収録されていた本作。
実は私こっちの方が好きだったかもしれん!
あらすじ↓
海外で映画賞をとった若き女性監督・ノザキ。
子宮がテーマの新作を作るために奮闘するが、演者の舟木テツヲが場…
「閃いちゃった」「この風を撮りたい」と自由奔放な監督。取り巻きのような身内の助監督(学生からの仲っぽい)。ミーティングないの?ないっすよ→無駄な時間あるある。役者は制作側にキレずマネージャー側に当た…
>>続きを読むほぼ1人で映画を撮影していた
女性監督が、
なんかよくわからん賞を
受賞したことをきっかけに、
スタッフたちを集めて映画を
作ろうというお話、
監督とその取り巻きが
とにかく痛いんです。
そして当…
「揉める撮影現場」映画でも、かなり強烈な作品が登場です。
『めちゃ怖』や『不詳の人』と同じく、山下敦弘監督の独特なフェイクドキュメンタリーの一作。
自分のペースで生きてる映画作家が、初めての大人…
野嵜は舟木に負けない存在感を持っている。不詳の人の方が爆笑したが、こっちの方が人々がもめる様子とかなかなかじんわりくるものがある。
このタイトルてフェリーニへのアンサー的要素があった?のか?
関係な…
「野嵜監督」が賞を獲った映画のタイトルが「森」と云う、奇跡のような偶然にまず驚く(2005年ですからね)。そして、あまりに悲惨な撮影現場とミーティングに、恐ろしいほどの既視感を覚える。「嗚呼、これは…
>>続きを読む痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い。
観ていてこんなに心が痛くなる作品は少ない。
形は違えど、こんなぎこちない現場は誰もが経験したのではないだろうか?
だから観て…