こっちもシュールなんかなと思って観たらぜんぜん真面目だった
少年の持つ虫眼鏡越しの風景がスクリーンに現れるだけで、「少年からの視点」が生まれるという。単純だけど気付くとアッ!となる。
(クロースア…
これが1900年の作品⁉️😮
それだけでもう、凄い❣️🤗
クローズアップの技法を初めて取り入れた作品とのことで、映画史の歩みを感じます。
今こうして私達が、凄いスケールの壮大な映画を楽しめている…
メリエスなどの映画が演劇的で常に客観の視点から見るものだったのに対し、本作は、クローズアップを映画で初めて使用し、少年の視点(主観)とカメラの視点(客観)を自然に繋げている。実験的で斬新なブライトン…
>>続きを読むクローズアップのはじまりらしい。
カメラに丸くくり抜いた黒い紙?を貼り付けて、虫眼鏡からの視点を表す、
主観・客観の表現もおもしろい。
この時代の映像見ると、一歩一歩映画が表現としての道を進んでいく…
資料として観た。丸く切り抜いたフレームをカメラに取り付けて「虫眼鏡視点」を表す「お約束」としたこと、虫眼鏡視点をクローズアップで表す=クローズアップの始まりであったこと、そして主観ショットの始まりで…
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