最後の決起の走りで泣いた。ピンク映画であるからには少数精鋭の小さな映画にならざるを得ない宿命を、エキストラというか特別出演というか、出演者も監督自身も入り混じってエキストラだって少数精鋭だ! 物語的…
>>続きを読む山の村、ダム建設のゼネコン汚職に虐げられた農民が世直しの筵の幟を掲げ蜂起する。と言っても低予算の新東宝ピンクなので佐野和宏演じるエロ坊主含めたった四人。アイパッチの殺し屋がクール。最後の一揆の農民に…
>>続きを読む22-35-12
K's cinema
「2022ラストショー『ピンク四天王』」
瀬々監督挨拶付(秩父事件に言及あり)
コテコテの勧善懲悪もの。時代がかったセリフ回しと農民の出で立ち、悪役のアイパッ…
「世直しじゃー!!―こんな時代に瀬々敬久特集―」空で揺れる「世直し」の文字、夜空に打ち上がる花火と走り回る農民の夢幻的カット割り。ちょうど昨日見た「短編集 さりゆくもの」のプロデューサーであり監督兼…
>>続きを読む「世直しじゃー‼︎こんな時代に瀬々敬久特集」にて
ピンク映画に河内山宗俊、秩父困民党、ゼネコン批判、パワーと詩情と女の強さてんこ盛り。菊ギロは原点から熱かった。秩父ロケ映像美しい森の匂いがしてくる…
集団が全力で疾走する場面は勢いあった。だけど怒りの本気が伝わってこないのは困窮の描写がほぼないから。3年ぶりに肌を合わす男女の生々しさがエロい。坊主の佐野和宏が誰かに似てると思ったら一昨日見た「鬼の…
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