夢見た未来と違う今を生きる"元家族"の話、、その通りの良いキャッチコピーやなぁ
日常会話がコミカルに淡々と描かれ見やすくはなってるが、冷静に見るとかなり切ない話。
小説家を夢見るダメ男、新しい男と付き合う元妻、そんな2人の間の子供、そしてデキの悪い息子でも愛しい母親。
「幸せってのは何かを諦めないと手に入らないのよ」
「誰かの過去になるってのが大人の男」
「なりたいものになれたかどうかではなくて、そういう気持ちを持って生きてるかどうか」
「全部ひっくるめて私の人生だから」
何かを諦めて過去に縋りたくなる時、この映画の名言を思い出したい。