アフガニスタンで治安維持活動にあたっていたデンマーク軍部隊に突如として浮上した、民間人殺傷疑惑。
隊長として部下を率いていた一人の男のその裁判を通じて炙りだされる様々な人間たちのドラマを淡々と綴った…
戦場での一刻を争う場面で下した判断が、後で振り返ったときに理路整然であるということの難しさは計り知れない 。
しかし、“仲間を救う”という大義があれば事実や法を捻じ曲げても問題ないという思想もやはり…
家で映画を見ることにすっかり不慣れになってしまった。集中できなくなったのは年齢のせいか、習慣のせいか。
まだ戦争について考えている。
ロシアのウクライナ侵攻のニュースで印象的だったのは、戦時国際法…
命の危険のある戦地での判断を安全な外地でのうのうと生きている人間が糾弾する違和感、、、
初鑑賞。彼の判断を外野の私がどうこう発言するのもおこがましい。ただし、自身の判断で11名の市民を殺害した事実に…
【法律と戦場の狭間で】
アフガンに駐留するデンマーク兵。
"非現実"な戦争の中で行動した事を
法律という"現実"で精査される。
この歪みの原因とは。
「こんな戦いに何の意味が?」
2018.04…
僕には響かなかった。
これまでもこれからも、僕は日々の中で大なり小なり嘘をついて生きていく。
馬鹿正直に生きられない世の中だから。
嘘をつかないと生きていけない世の中だから。
みんなもそうだ…
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