この任務に、意義があるのか?
なぜ、戦うのか。
なんのために、戦うのか。
優先すべきは、隊員たちの命。でも危険な場所で戦わなければならない。怖いから、もう無理だから帰りたい、では許されない。うーー…
タリバンとの見えない戦いの一線に立つデンマークの平和維持軍。部隊長のクラウスは敵との紛争に直面しある決断をする。
クラウスを演じるビルー・アスベックのリーダーシップ、部下の命を大切にする優しさ、見…
取り憑かれたように、デンマーク🇩🇰の戦争映画にハマっている。
3日連続でレビューですが、これも傑作だった🌟
前半は戦場と言っても相手が見えない惨劇。後半は法廷劇、そして家族のドラマがある。
戦争映…
“命“の尊さや儚さ・重さを深く考えさせられる作品だった。
自分の仲間を守るためにした行動が結果として罪のない民間人を犠牲にしてしまうことにつながることは一見するとその状況では正しい決断だと第三者がみ…
アフガン紛争でタリバンの襲撃を受け
部下を守る為に空爆命令を決断せざるを得なかった男のお話。
人間の一番どろどろした嫌ーな感情を丁寧に描いた秀作『偽りなき人』
の監督なのね。それなら間違いない。
…
「パパ、本当に子どもを殺したの?」この台詞には参りました。戦争とはいえ、なんてことでしょう。
自宅にもどり、子どもの足に布団をかけてあげるシーン。どうしても裁判中の写真を思い出してしまう。
ブライア…
自分でも同じことをしたと思う。自分のこと、隊員のこと、あの状況で他人まで考えるのは難しい。だからと言って民間人の命を奪っていいわけでもない。
どんなに訓練を受けていようと一人の人間であることは変わり…
前半はアフガニスタンに派兵されてるデンマーク軍人の話。戦闘のリアリティ、緊迫感がすごい。なにをするにも無線で司令部の判断を仰ぐという手続きも見せてくれる。
後半は戦争犯罪(戦闘に巻き込まれた民間人を…
2つの戦争が描かれてた
武力と法律
戦場の状況とか分からくせに
有罪にしようとする弁護士…
ほんまにイライラしました笑
誰だろうとあの戦場で仲間が死にそうになったら助けようと必死になるし
敵の攻…
こういう戦争映画は初めて。戦争の悲惨さとか英雄モノはありがちだし、実際監督次第では見てしまう。おおかた「戦争映画=理不尽さ」がテーマだったりするよね。でも今作のアプローチは全く違いました。これは責任…
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