「正義と本義を考えさせられる」
デンマーク映画
監督脚本共に同一人物
またカメラワークや演出などから予算は低かっただろう。
その中でこの胸に刺さる「大人向け」の作品を制作したのは感慨深い。
最近はドンパチ映画ばかり観ていたので序盤は物足りなく感じた。
しかしこのような胸にジーンとくる考えられる作品、、、久しぶりだがやはり良い。
全ての人物の心情に納得できるが現実は難しい。
その難しい現実を超えるのが正しい行為なのかもわからない。
一つの疑問点としては、時間経過や場所がわからなかった。
本筋には不必要なので省いているのかわからないが、(もしくはデンマーク人向けだから)その補足は欲しかった。
しかし本当に面白かった。
観る意味のある作品、人に勧めたい