みーこ

ザ・ハロウ 侵蝕のみーこのレビュー・感想・評価

ザ・ハロウ 侵蝕(2015年製作の映画)
3.0
妻と息子と共にアイルランドの森を調査する為に越してきたジョセフ。

不気味な隣人、静寂の森、その暗闇の中に得体の知れない何かの“存在”を感じ、次第に身の危険を感じるようになる。

『HALLOW』その意味は“神聖なるもの”。
そこは決して侵してはいけない神聖な森だったのだー。



ちょっと薄味かな〜?(^_^;)
赤ん坊が物語の中心に置かれる話は嫌いじゃないんですけどね。
赤ちゃんもすっっっごく可愛いし。

親もクリーチャーから必死に子供を守ろうとするんだけど、あまり必死さを感じられずアッサリ攫われるのがちょっと残念。

攫われた直後『屋根の梁の中を逃げてるわ』みたいな台詞が有るんですが、梁の中ですよ?赤ちゃんその時点でアウトじゃないかな?ん?てなりますw

肝心のクリーチャーもどっかで見たよね?な造形でその目的もちょっぴり曖昧。
恐ろしさは大中小で言えば中くらい。

それでもお伽話的な雰囲気が良く、深い家族愛、親子愛などは見ていて切なくてあのラストには安堵しました。
最後まで疑ってゴメンね、ジョセフw
みーこ

みーこ