太陽の光に当たることができない病気のケイティは毎日家の前を歩くチャーリーに恋していた。父親から教育を受けていたケイティも高校を卒業する歳になり卒業の日に母の形見であるギターを持って街で弾き語りをする。ケイティとチャーリーは次第に距離を縮めていくが。--
日本の「タイヨウの歌」のリメイク作品。おまかな設定な同じだけど、少し違うところもあってそこは目新しかった。
ケイティが恋するチャーリーも心に傷を負っていてケイティには親友もいる。歌うシーンはあまりないし、普通のラブストーリーって感じがした。これが日本と海外の違いかな。オリジナルはYUIが主演してたってのもあるけど(笑)
ケイティを演じたベラ・ソーンは「ラストウィーク・オブ・サマー」にも出てるみたいだけど観てないのでこれから観たいな。きっとこんなにピュアな少女役じゃないと思うけど(笑)
チャーリーを演じたパトリック・シュワルツェネッガーは言わずと知れたシュワちゃんの息子。顔つきやチラッと見える筋肉はシュワちゃんそのもの。シュワちゃんを現代版イケメンにしたパトリックの笑顔がすごくかっこいい!(顔はシュワちゃんなのに)
残される人ってのは家族にしろ友人にしろ、恋人にしろ辛いものだね。パパが誰よりの理解者だし、ぎこちたいながらもチャーリーとの関係を認めるところがカッコいいなと思った。そしてこんなにも可愛いストーカーいますか⁈ってのがラストまで見て一番感じたこと。。。