ゆうばり国際ファンタスティック映画祭にて。ホラー映画という事で苦手なジャンルではあったのだけど、今回はこの映画(というか森川葵ちゃんにお目にかかるために)目的で夕張に足を運んだ。こんなにもポップなホラー映画はあって良いのかと思うくらい、他に例を見ない作品。もはやジャンルがホラーなのかすら疑ってしまう。だけど確実に退屈する場面は無くて、兎に角観ていて凄く楽しかった。映画の終わり方もまたこの映画だから許せるようなラストで、会場は笑いに包まれて終映した。男子篇は都合が付かず見に行けなかったので、公開したら是非見に行きたい。そして内藤監督の他の作品を、もっと観たくなった。愛くるしい映画。
