まぁ仕方ないのかなぁ、この子、と。
グザヴィエ・ドラン監督の
作品の主人公と母子関係がリンクします。
少年に希望がかかるラストまでの
経緯を観る作品。
合点いかないシーンもありますが
尺の都合で詳細…
フランス映画らしい、ずーーっと同じテンポで物語が進んでいく
非行少年をここまでずっとサポートしてくれる人たちがいるというのは素晴らしいとおもった
子供の成長にはやはり家庭環境が1番
親をどうにかしな…
最悪の環境で育ったマロニーはお決まりのワルになる。
抜け出したいとか思っていても、染み付いたキレやすさや乱暴な物言い、ナナメな見方って変えるのは難しい。
こんな人は少しの事で傷付き、過敏な反応を見…
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「太陽のめざめ」
16歳になる不良少年マロニーは、悪さをしては若い母親とともに少年裁判所に呼び出されていた。教育係すら匙を投げる問題児の彼を幼い頃から知る担当判事のフローレンスは、彼を更生施設に…
終始モヤモヤする。
でも現実ってこんなもんかな、と思ってしまうところもあったりする。
いい話だとは思わなかったけど、
カトリーヌドヌーブの貫禄は感じるし、
彼女をはじめとする判事や教育係が根気強く接…
まさにフランス映画の醍醐味、罵倒シーンがたくさん。
家庭環境がいかに1人の人間の将来を左右するか。て思っていたら、彼自身も更生する前段階、17歳で父親になってしまうし、子供も同じ未来を辿ってしまうの…
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