主要な登場人物が何人もいるオムニバスみたいな映画だった。
ジャケ写の男の子の名前なんだっけな?と思ったけど、作品の中で名乗ってないのでは?と見終わってから気づいた。
セリフが少ない分、ノーカットでその時の状況をリアルで見せてもらっているような感覚。迫力もすこくて見入ってしまった。
冒頭のシーンから誰が生き残るか分からない、ロシアンルーレットのような展開で、場面場面で選択を迫られ生き残れるかどうかが決まる。
"故国に帰るんだ"というセリフが印象的。
トム・ハーディ、皆さんのレビューを見て期待値が上がってもなお期待を裏切らないカッコよさだった。まさにヒーロー。