8/15
はて何回目だったのかもう数えられない。10回くらいまではたぶん数えてたんだけど。
初見の娘に付き合ってだったので、余計な解説をしないように黙ってるのが大変だった(笑)
見たのが、期せずして終戦記念日だったのと、ここんとこ公開されるのかもわからないオッペンハイマーのことを考えていたので、やっぱりこの映画も（当然）プロパガンダ的側面はあるよなぁ。というのを思った。
あと、これは初見の時にすんごく思ったことなんだけど、軍事的失敗の結果でもちゃんと撤退のための作戦が練られ、迎えにきた船に乗れればジャムパンが待っていることと、ジャングルで餓死させられた人たちのことを思った。
もちろんお前らが始めた戦争だろ、という話だし、こんな悲惨な目に遭ってどうにか帰れた（帰してあげようとした）話を見てそんなことを考えるのも変なんだけども。
（どんな戦争もしちゃいけないし当たり前すぎるけど、日本は政治をまともな理屈が通じない、計算ができない人たちがやってるし、始めたことをやめられないし、何より国民を全く大事にしてないので、本当にやっちゃダメだと思う。改めて）
しかし、おうちのテレビで見るとやっぱり違う映画みたいだな！
映画館で音響の圧と（精神的）水攻めにあって、短いのに疲労困憊！という感じになるのが本来のダンケルク。
