日本にもスラム(朗読競技)があって、自分は2015年から8年間スラムの司会をやっています。割と間近でスラムを見てきた人間として感想を書くと、この映画の構成に特に感銘を受けました。
映画の中でスラム…
ドッジシティと呼ばれる低所得者住宅。そこに自分のラップでレーベルを始めたいと夢見る若者レイがいた。だが運悪く少量の麻薬所持で逮捕されてしまう。
「slam」とはラップが進化した新しい言葉のパフォー…
本人の意思ではどうにも出来ない環境からこぼれる言葉の力は聞く人の胸を打つ。MOROHAや不可思議/wonderboyなどむしろ日本のポエトリーラップは聞いた事があっても、本家ヒップホップの黒人による…
>>続きを読む映画にハマり、DVDを買い漁るキッカケになった映画。
主人公がポエトリーリーディングや、ラップをするシーンはかなり迫力がある。詩を歌うときだけ、取り巻く全てから解放されて自由を体現してる姿は本当に…