ヤマ

尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48のヤマのレビュー・感想・評価

4.4
驚愕の、監督:指原莉乃。

監督名だけ見て「ハイハイおふざけ作品ね」って切り捨てる人もいるかもですが…これがねーもう指原以外に適任者はいないだろってくらい良かった。

ドキュメンタリーを作るために、HKT48の歴史を振り返り、自分自身を振り返り、メンバーと会合し思い出話をする。
指原が撮ることによって、この映画を撮ろうとする行為自体が、もうHKT48のドキュメンタリーとして成立してしまっているのだ!

とにかく指原が監督編集しているってことを抜きにしたら、視点が入り乱れてめちゃめちゃ奇抜な作品になってます。HMJMドキュメンタリー並にぶっ飛んでいると言っても過言じゃない。

でも!ちゃんと浮かび上がってくる。HKT48というグループが。そしてその中心にある指原莉乃という絶対的なリーダーの存在が。

個人的に色々リンクしすぎて、指原に対してはもう尊敬の念しかないです。
映画としても面白い編集するんですよ…笑わせてくるし、泣かせてくるし。すげえなさっしー。
ヤマ

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