"人が死ぬ瞬間"や"死後の世界"にあまり興味がない監督って実は結構いて、日本だと是枝裕和とかその典型だと思ってるんですが、この監督もまた然り。それが悪いとも限らないけど、これホラーだからなぁ!
スプラッタ描写の曖昧さに対し、"YES/NOゲーム"でキャラクターを丁寧に切り分けていく手際とか、集団から抜け出したカップルが添い寝するシーンの幸福感とか、見逃せないものはありました。
イジメ描写は逃げちゃダメ、絶対。
演出0.5
人間0.6
驚き0.5
社会0.3
趣味0.5
※
演出=総合的な演出
人間=俳優および被写体の魅力
驚き=斬新さ、意外さ
社会=社会との距離感、倫理観
趣味=個人的な好き嫌いの印象