オーウェン

キリング・サラザール 沈黙のミッションのオーウェンのレビュー・感想・評価

1.5
最近のセガール作品にセットのように付いてくる、監督のキオニ・ワックスマン。
このコンビは中途半端という言葉がよく似合うアクションしか作ってない。

セガールのアクションはほとんど冒頭とラストのみ。
じゃあ中盤は何をするかというと、生き残った兵士の回想場面という形。

ホテルを占拠したテロリストと、指名手配犯を守る特殊部隊の対立。
これを分かりやすい見せ方で送る。

裏切り者だとか意外な関係だとかが、丸わかりな人物が非常に多い。
その意味で物足りないし、セガールに期待するようなアクションもない。
いくらB級ものとはいえ、もう少しちゃんと作ってほしい。
オーウェン

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