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映画 聲の形のaのレビュー・感想・評価

映画 聲の形(2016年製作の映画)
1.0
分かり合えないものがあっても良いと思う。青少年の大事な時期に世間も視野も窮屈すぎる。人それぞれに価値観があり人生があり、何を言おうと別個体なのが人では。他者理解とか友達作って仲良くとか、その前に自我が置いてけぼりになっている感。
原作はさておき映画は複雑な青春群像劇だったけど感覚としてはブラック企業に入り抜け出すでもなく頑張るしかないような閉塞感。ややこしい舞台装置に溢れている割にあっさり小さく収まる展開が多くて息苦しさがある。
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