このレビューはネタバレを含みます
原作のファンだったのでずっと公開を楽しみにしていました。
が、不安的中…。
やはり映画で収めるには端折るシーン多いんだろうなと思ったけど
ちょっとスピード早すぎて、初見の人は?となるシーンも多かったのでは。
あのシーンも、このシーンも無いのかぁとなりました。
こんなに心を掻き乱されて、苦しくなる作品なかなか無い。
「感動」とかそういう言葉では説明出来ないものが有ります。
花火大会のシーンからは、心がザワザワしてきて苦しかった…。
別れ際の挨拶がいつもの「またね」から「ありがとう」に変わっているあたりからもう号泣…。結弦が撮っていた写真の意味が分かるシーンでは涙腺が崩壊していた…。
テーマが重いし、内容的に賛否両論だろうけど
ところどころホッと笑えるところも有ったり。
ビッグブレンド永束くんと結弦とマリアには劇中何度も助けられた。笑
個人的には本当にオススメです。