このレビューはネタバレを含みます
ろうあ者の女の子と、彼女をいじめたことがきっかけでいじめられっ子になってしまった男の子の話。
全体的に音楽が少なく、ボリュームも小さくしているような感じがしました。
かえってストーリーを引き立てているような印象を受けます。
最後、石田くんが退院して学校へ行ったとき、ながつかくんが泣きながらトイレに来るシーンはグッときたなぁ。
花火のシーンはまるて写真のようで、グラフィックのレベルもとても高いです。
テンポ感がよすぎて、少し話を理解するのが大変だったからかもしれません。
実写でなく、アニメ映画だからこそ、いじめのイヤな感じが出すぎなくてよかったです。
実写だとエグくて見れないか、ウソくさくなってしまうと思います。