ミミコ

映画 聲の形のミミコのレビュー・感想・評価

映画 聲の形(2016年製作の映画)
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登場人物たちがみんな人間臭くてリアルで、だからこそ見てる側もムカついたり辛かったり、鑑賞中にいろんな感情が湧いた。
個人的に、佐原さんがジェットコースターに乗ってる時、昔は怖かったけど、今は見方を変えようと思ったというセリフが印象的でした。ジェットコースターに対しての話をしているかのようだけど、植野さんに対してのことなんだよね。
耳が聞こえるとか聞こえないとかの問題じゃない。自分から決めつけて声を遮断したら何も変わらないしわからない。
人の声を聞くことで見えること、わかることってたくさんあるんだなって本当に感じました。
人とたくさん話をしよう。それがどんな形でも。
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