いじめっこ少年がいじめてた聴覚障がいのクラスメイト
序盤で硝子が転入してきたくだりはアニメの古見さん系なんだけど、今作はやさしい世界ではないリアルなコース
永束みたいなある日急に懐いてくるのって…
基本爽やかな気持ちでは見れない内容なのに対して京アニのタッチでスッキリとした構成の作品。
耳の聞こえない彼女に視点を置くのではなく、その子を見ていた少年の心情にフォーカスしていく所が面白い。
ラスト…
小学校のときに聾者の女の子(硝子)をいじめてから友だちと孤立し、人付き合いができなくなった男の子(石田)やいじめに関わったキャラクターたちが成長していく姿を描いた物語。
最後、石田が人の顔をようや…
山田尚子氏の新作、「きみの色」公開決定記念に鑑賞。
散々言われているが、今作の根底にある「将也と西宮の恋愛」がまずもっておかしいことを認めなくてはならない。常識的に考えて昔自分をいじめてい人間を好…
見た……えっこれは醜悪では………………………………
聴覚に障害のある人、難聴の人を描くことは大切なことだと思う。
また、いじめ加害者がどう変われるかというテーマも大事なテーマ。
ただ、許さないだろ…
本当に素敵なお話
耳の聞こえない硝子ちゃんのはかないけど必死に生きてる感じがたまらなく応援したくなるし、石田の下手くそだけど必死に向き合おうとしてるところも応援したくなる
いじめ関係の話は見てて気持…
正直思うところもありつつ、そういうまったく正しくないところも好きかもしれない。普遍的な真理、客観的に論じ得る正義を伝えることだけでなく、特殊な存在としてのキャラクターを望遠レンズで捉え、彼らのふるま…
>>続きを読む(c)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会