このレビューはネタバレを含みます
かなり好きな映画
実写から入り、アニメ見て、漫画を購入と言う逆流した唯一の作品
実写もアニメも漫画も何周もしてる。
この映画のラストがちょっと納得行かないので考察してみる。
あくまでも個人的感想
・香織とはじめは恋人だったのか？
二人の登校シーン、教室で香織がはじめを見つめるシーンを見ると恋人同士か、と思わせられる
しかし卒業式では、はじめに女の子が集まっても香織は気にもしない。一方はじめは香織が長谷と話してるだけで気になって仕方がない。ボールペンを気にするほどだ。ここから、はじめは香織に恋心を抱いているが、香織ははじめに対して友達としか思って無いんだと感じる。
図書館で香織が漫画を見て記憶を思い出した時、はじめは諦めの表情で「行ったら」と言い、香織は「ごめん」では無く「ありがとう」と言う。
つまり、裏切る気持ちは全く無く、背中を押してくれた感謝である。香織は恋では無く友情と思っている証拠だと思う。
香織が長谷を探すシーンはとにかく好き。探しながら記憶が戻って来る感じが涙を誘う。
香織が長谷に「友達になってください」と言う。多分香織からこのセリフを言うのは初めてだっただろう。それだけに友情か恋かは香織にはわからなかったと思う。すぐに恋に発展して良い関係になって欲しい。が、卒業式に友達になって、その後発展するのか？切ない…
交換日記を燃やす必要無いのに！と誰もが思ったんじゃなかろうか。
川口春奈は可愛いし、表情の出し方がうまい。
3枚目約の山﨑賢人も大好き。ヲタ恋、Ψ難とかも大好き
