これは魔女狩りが行われていた村で起きたことを1つの家族をモデルに暗示的に描いているのだと気づいたとき鳥肌が立ちました!😳
家族を村人に例えると主人公は無自覚に性的な魅力を放ち、男性を惑わせる女性。
中年の母親は赤ちゃんを失い疑心暗鬼になると同時に若さへの嫉妬も感じている。
父親は保身を優先させ、2番目の息子は皆を救おうと努力するけど力及ばず。
幼い双子は知恵のない口さがない人々を象徴している。
心の中に芽生えたトゲがお互いを傷つけ合い、悪くなるばかりの状況に誰かのせいだと犯人探しをはじめる。
敬虔な信者でも空腹で判断力も体力も奪われれば、飢餓で亡くなっても魔女のせいだ!となったのかも…😓
魔女として火あぶりにされた多くの人たちが天国に上っていけたのだと信じたくなりました😿