Netflixを開いたら今作品がトップ画面に表示されていた。「なんだろう?」と作品メモを読んでみたら、なるほど、2015年のウクライナ騒乱(マイダン革命)のドキュメンタリーが今になって再注目されているわけですね。
視聴した感想は、おもしろかった。不謹慎だけどエンタメ性もある。日本語吹き替えもあり観やすかった。今回のロシア侵略までのストーリーを把握できた。
ベルクト兵として市民を撃った兵士たちにも愛する家族や友人はいるわけで、、、まぁ複雑ですね。旧ベルクト兵はいま、かつて銃を向けた市民と一緒にウクライナ兵としてロシア軍と戦っているのかな。
【追記】
当作『ウィンター・オン・ファイアー』は巨匠オリバー・ストーン監督による『ウクライナ・オン・ファイアー』のカウンターとして作られたことを知りました。
『ウクライナ・オン・ファイアー』はYouTubeで日本語字幕付きで無料公開されています。まだ観ていないけど、どうやら親ロシア(アメリカに批判的)の内容らしい。アメリカがクズなのも歴史的な事実。
戦争におけるプロパガンダ(情報戦)を理解するうえで『ウィンター・オン・ファイアー』と『ウクライナ・オン・ファイアー』を比較するのは最高の教材になるかもですね。